2017年4月28日に第7回目の風(いぶきとよみます)が、無事に終わりました。
ご来場の皆様、温かい応援をありがとうございました。お客様がいらっしゃることで、子供たちの集中力もアップし、その日そのと時間に自分の力が発揮できたと思います。
子供たちのステージでの演奏に感動冷めやらず、なかなか記事にすることができませんでした。
前日に「弾けない」と泣き崩れる子、当日家を出る前に、大泣きして家を出ることが困難だった子、高学年になれば学校や大人へなりかけている時の精神状態の不安、様々なことを乗り越えてのステージは、本当に胸が熱くなりました。
4回の練習会が走馬灯のように駆け巡る中、演奏会の時間はどんどん過ぎていきました。本当に子供たちってすごい!その言葉しかありません。心のこもった演奏の後のステージでのご挨拶、晴れ晴れとした素敵な笑顔が輝いていました。
お客様方からも、音がきれい、自然な流れで居心地が良い、集中力が素晴らしい、音色が多彩、構成力がしっかりしているなど、とたくさんの言葉をかけていただきました。もちろん発展途上の子供たちですので、まだまだのところもありますが、本人たちが努力して、がんばったところが伝わっていたことが、何よりも今後の子供たちの励みになります。ありがとうございました。
いろいろな事情を乗り越えて、何をどう頑張ったかを言葉ではなく、どう弾きたかったかを、音に表すことができた小さな演奏家たちにブラボーです。
写真のクッキーは、ご来場いただいたお客様に、お母様方がプレゼントしていたものです。お母様の手焼きのクッキーと、手書きで感謝の気持ちを書いたメッセージが入っています。
当日の運営、子供たちのサポート、保護者の皆様方に心より感謝いたします。ありがとうございました。
今年は初の試みで、たんぽぽ以外のお教室の方も参加しました。1月からの練習会から参加し、子供たちも保護差の方たちも音楽を通しての友情が生まれてとても仲良くなりました。味埜裕子先生、古内奈津子先生、長い期間ご協力をありがとうございました。
リハーサル風景より