たんぽぽピアノ教室

埼玉県草加市のピアノ教室、マンツーマンレッスン

2012年お勉強会

日 時 2012年10月20日(土)17:50~20:10
場 所 草加市文化会館第1会議室
アドバイザー 橋場多恵子先生・土田千夏先生

毎年恒例のお勉強会が開催されました。
今年は私のミスで、夜間の開催となり、全員参加は、難しいと思っていました。
そしてこの日は、合唱祭、公民館祭りなどで、演奏する人がいたり、学校のバザーなど昼間の行事があったり、体調を崩して、出席が危ぶまれる人がいたりするなか、みんなが集まってくれて…。
このステージを大切に思ってくれる熱意をうれしく思い、スタート時点で、私は胸がいっぱいになりました。保護者のみなさんのご協力のもと、無事行うことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

今年のアドバイザーは 橋場先生と土田先生です。
お忙しい中、お時間をとっていただきありがとうございました。また一人一人に貴重なアドバイスと、全体講評では素晴らしいお話をいただき、これを基にたんぽぽっ子たちと、毎回のレッスンをがんばっていきたいと思います。

たんぽぽ教室のアドバイザーを10年以上お願いしている土田千夏先生から毎年成長がみられ、ここ数年の技術の進歩を大変評価してくださり、今後はさらに、「音楽を感じることを大切に」と、アドバイスをしてくださいました。

アドバイザーをお願いして3回目(今回は2年ぶり)の橋場多恵子先生から初めに、たんぽぽっこのがんばっている様子をご覧になって、保護者様のご協力体制に関心されていました。それから、たんぽぽコースの人達は、時に技術があぶなっかしいけれど、「何かをしようとしている情熱」を、とても感動をしたとお褒めの言葉を頂きました。専門コースの人達には、次のステップとして、「音楽の変化」を、そして「音楽を通じて心の動き」を、「作曲家の気持ちをくみ取る難しさと、楽しさ」を感じるようにと、わかりやすく、音楽への本格的なアプローチの入り口をお話してくださいました。

たんぽぽ先生より

私は、ここ数年「弾きながら聞く」にこだわり、指導してきました。それが少しずつ、たんぽぽっ子たちができるようになってきたことと、そのおかげで、一人ひとりが、自立し成長している姿が見られたのが、今回のお勉強会で聴けて、とてもうれしく思いました。でも、「もっとのびのびと、自信を持って弾けるようになってほしい」と、欲も出てきました。欲張りなたんぽぽ先生です。一緒に次のステップアップをしていきましょうね。

9月にレッスンをしていた曲を1ヶ月半で暗譜し人前で演奏するのは、とっても大変なことです。これは多分経験してみないとわからないですね。本当にみなさん頑張りました。一人ひとりの演奏へのコメントは、レッスンの時にお渡ししましたので、ゆっくり読んでくださいね。

ご父兄からとっても嬉しいコメントを頂きました。わかっていただけたこと本当にうれしかった!
今回のたんぽぽそのものが表現されています。私がいつも発狂?するスイッチのところが日本語になっているのです。
匿名で頂いているので、許可はもらっていませんが、是非読んでほしくて、掲載しちゃいますね。

ご父兄さんからいただいたコメント

ただ力強く弾く子もいれば表現力を大切にする子もいて、1人1人の個性がとても良かった。ピアノは正確に弾けば美しいわけではなく、間や表現がとても重要だと思いました。ただ弾ければいいというのではなく、1つ1つの音を大切に丁寧に弾けるようになってほしいと思いました。